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【材料】神戸物産---大幅安、円安進行による採算悪化を警戒視で

神戸物産 <日足> 「株探」多機能チャートより

神戸物産<3038>は前日比変わらずを挟んで大幅続落。前日に8月の単体月次動向を発表している。営業利益は前年同月比23%増の23億円、メディア露出の増加による客数増に加えて、値上げによる単価上昇なども寄与。ただ、売上総利益率は5月をピークに低下基調が続いており、円安の進行による採算悪化を警戒する動きが優勢のようだ。FOMCを受けての一段の円安進行などを弱材料視する動きも強まっている。
《ST》

 提供:フィスコ

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