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【市況】東証グロース(前引け)=値下がり優勢、アジャイルが一時S高

アジャイル <日足> 「株探」多機能チャートより
 16日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数145、値下がり銘柄数375と、値下がりが優勢だった。

 個別ではアジャイルメディア・ネットワーク<6573>が一時ストップ高と値を飛ばした。ブロードエンタープライズ<4415>、ドラフト<5070>、ポーターズ<5126>、JMC<5704>、ブランジスタ<6176>など12銘柄は年初来高値を更新。AmidAホールディングス<7671>、サイフューズ<4892>、Laboro.AI<5586>、KIYOラーニング<7353>、ギックス<9219>は値上がり率上位に買われた。

 一方、クリングルファーマ<4884>、BuySell Technologies<7685>がストップ安。ブシロード<7803>は一時ストップ安と急落した。メルディアDC<1739>、アスカネット<2438>、アクセルマーク<3624>、メディカルネット<3645>、デジタルプラス<3691>など74銘柄は年初来安値を更新。AViC<9554>、Waqoo<4937>、フレアス<7062>、W TOKYO<9159>、オークファン<3674>は値下がり率上位に売られた。

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