【材料】JCUが急反発、45万株を上限とする自社株買いを実施へ
JCU<4975>が急反発している。3日の取引終了後に上限を45万株(発行済み株数の1.75%)、または10億円とする自社株買いを実施すると発表しており、好材料視されている。取得期間は23年8月4日から24年1月31日までで、これにより取得した自社株は全て消却する予定だ。
同時に発表した第1四半期(4~6月)連結決算は、売上高52億2500万円(前年同期比15.2%減)、営業利益13億7900万円(同31.7%減)、純利益9億4400万円(同41.2%減)となった。
個人消費の停滞や巣ごもり需要の終焉に伴い、スマートフォンやパソコン、タブレットなどの高機能電子機器の需要は低調に推移し、中国向けを中心に高機能電子デバイス向けのプリント基板及び半導体パッケージ基板の需要が減少したことが響いた。
なお、24年3月期通期業績予想は、売上高250億円(前期比7.9%減)、営業利益70億円(同24.6%減)、純利益48億円(同20.2%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
同時に発表した第1四半期(4~6月)連結決算は、売上高52億2500万円(前年同期比15.2%減)、営業利益13億7900万円(同31.7%減)、純利益9億4400万円(同41.2%減)となった。
個人消費の停滞や巣ごもり需要の終焉に伴い、スマートフォンやパソコン、タブレットなどの高機能電子機器の需要は低調に推移し、中国向けを中心に高機能電子デバイス向けのプリント基板及び半導体パッケージ基板の需要が減少したことが響いた。
なお、24年3月期通期業績予想は、売上高250億円(前期比7.9%減)、営業利益70億円(同24.6%減)、純利益48億円(同20.2%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS