【材料】日東紡がカイ気配切り上げ、低誘電ガラス需要回復鮮明で今期は一転最終増益の見通し
日東紡 <日足> 「株探」多機能チャートより
4~6月期の売上高は前年同期比14.8%減の202億9700万円、最終利益は同77.9%減の10億5900万円だった。原繊材事業ではスマートフォン向けの需要低迷などを背景に減収・営業赤字となり、前年同期に固定資産売却に伴って計上した特別利益の反動も出た。半面、電子材料向けのグラスファイバーは低誘電ガラスの需要回復が鮮明となり、データセンター向けが好調に推移した。
出所:MINKABU PRESS