【通貨】NY外為:ドル買いも限定的、長期金利は再び低下
![](/images/newsimg/n202307180019-01.jpg)
NY外為市場では長期金利が再び低下し、ドル買いも限定的となった。朝方はNY連銀製造業景気指数が予想を上回ったほかイエレン財務長官の楽観的な見通しを受けて米国経済の堅調な成長を織り込みドルの買戻しが強まった。
10年債利回りは3.83%まで回復後、3.81%へ再び低下した。
ドル・円は138円31銭から139円41銭まで上昇後、138円85銭で伸び悩み。
ユーロ・ドルは1.1204ドルまで下落後、1.1235ドルまで反発。ポンド・ドルは1.3051ドルまで下落後、1.3075ドルまで上昇した。
《KY》
提供:フィスコ