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【通貨】東京為替:ドル・円は下げ渋り、米金利動向を注視

米ドル/円 <5分足> 「株探」多機能チャートより

14日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り。早朝の138円12銭から137円25銭まで下落後、137円半ばに戻した。米長期金利の低下は一服し、ドル売りはいったん収束。ただ、前日発表された米生産者物価指数(PPI)の鈍化を受け、全般的にドルは売られやすい。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は137円25銭から138円12銭、ユーロ・円は154円18銭から155円01銭、ユーロ・ドルは1.1214ドルから1.1238ドル。

【要人発言】
・ウォラー米連邦準備制度理事会(FRB)理事
「インフレ鈍化のペースが不十分なら9月は開催時に決めるライブ会合に」
「堅調な経済指標はさらに引き締める余地を与える」
・豪政府
「豪準備銀行のブロック副総裁を次期総裁に任命」

《TY》

 提供:フィスコ

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