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【市況】個別銘柄戦略:エイベックスやメディアドゥなどに注目

NYダウ <日足> 「株探」多機能チャートより

昨日25日の米株式市場でNYダウは35.27ドル安の32764.65、ナスダック総合指数は213.93pt高の12698.09、シカゴ日経225先物は大阪日中比270円高の31100円。為替は1ドル=139.90-140.00円。今日の東京市場では、24年3月期純利益予想を上方修正したエイベックス<7860>、発行済株式数の2.20%の自社株を5月31日に消却すると発表したメディアドゥ<3678>、4月の経常利益が前年同月比11%増と3月の同67%減から改善したエプコ<2311>、太陽光発電の開発・EPC(設計、調達、施工)企業の全株式を取得したと発表したサンフロンティア<8934>、BMW製新車販売会社の全株式を取得し子会社化すると発表したVTHD<7593>、東証スタンダードでは、さくらインターネットグループのITシステム運用監視企業との資本業務提携を発表したテリロジーHD<5133>、発行済株式数の3.83%上限の自社株買いと東証の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)での買付け委託を発表したバナーズ<3011>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が前年同期比43.9%減となったタカショー<7590>、中国現地法?の従業員による不適切な?為の疑義が発覚したと発表した東洋機械<6210>、スタンダード市場上場を選択申請すると発表したマツオカコーポレーション<3611>、東証スタンダードでは、福祉販売における眼鏡の過大請求を発表したビジョナリーホールディングス<9263>などは軟調な展開が想定される。
《CS》

 提供:フィスコ

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