【市況】東証スタンダード（前引け）＝値下がり優勢、シダー、ビ花壇がS高

　16日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数506、値下がり銘柄数752と、値下がりが優勢だった。

　個別ではシダー<2435>、ビューティ花壇<3041>、白鳩<3192>、アルファパーチェス<7115>がストップ高。ｆｏｎｆｕｎ<2323>、Ａｂａｌａｎｃｅ<3856>は一時ストップ高と値を飛ばした。藤田エンジニアリング<1770>、ＣＳＳホールディングス<2304>、東北新社<2329>、ヒューマンホールディングス<2415>、北海道コカ・コーラボトリング<2573>など60銘柄は年初来高値を更新。アビックス<7836>、日本コンピュータ・ダイナミクス<4783>、堺商事<9967>、コメ兵ホールディングス<2780>、まんだらけ<2652>は値上がり率上位に買われた。

　一方、Ｅストアー<4304>がストップ安。ＳＤＳホールディングス<1711>、高田工業所<1966>、エヌアイデイ<2349>、システム・ロケーション<2480>、レカム<3323>など54銘柄は年初来安値を更新。ＳＡＮＫＯ　ＭＡＲＫＥＴＩＮＧ　ＦＯＯＤＳ<2762>、八千代工業<7298>、東京ボード工業<7815>、サイトリ細胞研究所<3750>、寺崎電気産業<6637>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース