【材料】アイエックス・ナレッジ---23年3月期は売上高200億円を突破、主要2部門が増収に
IXナレッジ <日足> 「株探」多機能チャートより
アイエックス・ナレッジ<9753>は12日、2023年3月期連結決算を発表した。売上高が202.06億円、営業利益が14.59億円、経常利益が15.33億円、親会社株主に帰属する当期純利益が10.27億円となった。2023年3月期が連結決算短信の作成初年度である。
コンサルティング及びシステムインテグレーションサービスでは、金融機関や資産運用事業者、総合物流企業における開発案件や大手ベンダー経由の開発案件が拡大し、前期と比べて売上高は増加した。また、システムマネージメントサービスにおいては、大手ベンダー経由のシステム運用・保守案件や基盤・環境構築案件の拡大により、売上高は増加した。
2024年3月期通期の業績予想については、売上高が215.70億円、営業利益が15.61億円、経常利益が16.26億円、親会社株主に帰属する当期純利益が10.94億円を見込んでいる。
《NS》
提供:フィスコ