【材料】アイスタイルは急反発、23年6月期業績予想を上方修正
アイスタイル <日足> 「株探」多機能チャートより
化粧品市場が想定通りに回復傾向にあることに加えて、昨年10月の入国制限緩和に伴うインバウンド需要の増加や、今年3月にマスク着用が個人判断になったことなどにより、Beauty Service事業の店舗が想定を超えて好調に推移したことが寄与した。特に大型旗艦店「@cosme TOKYO」でのオンライン・オフラインを一気通貫したブランドキャンペーンにおける販売促進イベントなどが寄与した。
第3四半期累計(22年7月~23年3月)決算は、売上高309億3400万円(前年同期比21.5%増)、営業利益5億4400万円(前年同期5億8400万円の赤字)、純利益2000万円(同6億2000万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS