【市況】11時の日経平均は136円高の2万9524円、ＫＤＤＩが23.79円押し上げ

　15日11時現在の日経平均株価は前週末比136.29円（0.46％）高の2万9524.59円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1062、値下がりは694、変わらずは76と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均プラス寄与度トップはＫＤＤＩ <9433>で、日経平均を23.79円押し上げている。次いでダイキン <6367>が20.67円、ファストリ <9983>が13.22円、セコム <9735>が11.89円、資生堂 <4911>が11.01円と続く。

　マイナス寄与度は28.97円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、オリンパス <7733>が25.48円、信越化 <4063>が3.9円、住友不 <8830>が3.15円、クボタ <6326>が2.19円と続いている。

　業種別では33業種中27業種が値上がり。1位はその他金融で、以下、繊維、情報・通信、証券・商品と続く。値下がり上位には精密機器、石油・石炭、パルプ・紙が並んでいる。

　※11時0分1秒時点

株探ニュース