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【市況】日経平均は289円高、取引時間中の年初来高値に接近

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均は289円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>、ソニーG<6758>などがプラス寄与上位となっており、一方、HOYA<7741>、リコー<7752>、JAL<9201>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、鉄鋼、輸送用機器、卸売業、保険業、海運業が値上がり率上位、空運業、精密機器が値下がりしている。

日経平均は5月2日につけた取引時間中の年初来高値(29278.80円)に接近している。米ハイテク株高を手掛かりに引き続きハイテク株や半導体関連株に資金が向かっているもよう。また、主要企業の3月期決算が佳境となっており、好業績銘柄への物色意欲が相場の押し上げ要因の一つとなっているようだ。

《SK》

 提供:フィスコ

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