【材料】Zスケーラーが大幅高 暫定決算が予想上回る アナリストからも高評価=米国株個別
サイバーセキュリティのZスケーラー<ZS>が大幅高。取引開始前に2-4月期(第3四半期)の暫定決算を公表しており、予想を上回る見通しを発表したほか、通期についても、売上高およびビリング(未収請求を考慮した売上高)を上方修正している。
第3四半期の売上高は4.15億-4.19億ドルを見込み、予想(3.99億ドル)上回ったほか、ビリングも4.78億-4.82億ドルを見込んでいる。予想は4.48億ドル。営業利益(調整後)は6000万-6400万ドルを見込んだ。
一方、通期の売上高見通しを15.9億ドルと、従来の15.6億ドルから上方修正したほか、ビリングは19.7億ドルを見込み、従来の19.4億-19.5億ドルから上方修正した。営業利益(調整後)は2.20億-2.24億ドルを見込んでいる。従来は2.13-2.15億ドルだった。
今回の暫定決算にアナリストからも高評価が聞かれ、競争激化や販売サイクル長期化に対する懸念から、同社に対するネガティブな雰囲気が高まっていた中での発表で、非常にポジティブだとの指摘も出ている。特にビリングの上振れは前四半期からの加速を示唆しているとの評価も聞かれた。
(NY時間10:21)
Zスケーラー<ZS> 107.39(+17.93 +20.04%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
第3四半期の売上高は4.15億-4.19億ドルを見込み、予想(3.99億ドル)上回ったほか、ビリングも4.78億-4.82億ドルを見込んでいる。予想は4.48億ドル。営業利益(調整後)は6000万-6400万ドルを見込んだ。
一方、通期の売上高見通しを15.9億ドルと、従来の15.6億ドルから上方修正したほか、ビリングは19.7億ドルを見込み、従来の19.4億-19.5億ドルから上方修正した。営業利益(調整後)は2.20億-2.24億ドルを見込んでいる。従来は2.13-2.15億ドルだった。
今回の暫定決算にアナリストからも高評価が聞かれ、競争激化や販売サイクル長期化に対する懸念から、同社に対するネガティブな雰囲気が高まっていた中での発表で、非常にポジティブだとの指摘も出ている。特にビリングの上振れは前四半期からの加速を示唆しているとの評価も聞かれた。
(NY時間10:21)
Zスケーラー<ZS> 107.39(+17.93 +20.04%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美