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【市況】日経平均は64円高、連休前に上値追いには慎重

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均は64円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、第一三共<4568>などがプラス寄与上位となっており、一方、リクルートHD<6098>、キッコーマン<2801>、ソニーG<6758>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、精密機器、医薬品、情報・通信業、電気機器、鉱業が値上がり率上位、証券商品先物、不動産業、海運業、銀行業、その他金融業が値下がり率上位となっている。

日経平均は方向感の定まらない動きとなっている。朝方軟調だったダウ平均先物が下値の堅い動きとなっており、東京市場の株価下支え要因となっている一方、明日からの連休期間中は米連邦公開市場委員会(FOMC)や米雇用統計の発表など、海外で重要イベントが目白押しとなることから、積極的に上値を追う動きにはなりにくいようだ。

《SK》

 提供:フィスコ

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