【材料】小野測器が後場急落、第1四半期営業利益92%減
小野測器 <日足> 「株探」多機能チャートより
回転速度分野、寸法変位分野など生産ライン関連商品や音響・振動関連のセンサ類、半導体製造ライン向けの厚さ計などが好調に推移したものの、部品供給不足の影響で長納期化が常態化し、顧客が設備発注にリードタイムを設ける傾向から納期が分散したことが響いた。
なお、23年12月期通期業績予想は、売上高125億円(前期比14.4%増)、営業利益4億円(同7.2倍)、純利益3億9000万円(同58.1%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS