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【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、CSS、川崎地質がS高

CSS <日足> 「株探」多機能チャートより
 17日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数492、値下がり銘柄数702と、値下がりが優勢だった。

 個別ではCSSホールディングス<2304>、川崎地質<4673>、木村工機<6231>、東京衡機<7719>、櫻島埠頭<9353>など6銘柄がストップ高。東邦金属<5781>は一時ストップ高と値を飛ばした。インターライフホールディングス<1418>、南海辰村建設<1850>、極楽湯ホールディングス<2340>、プラップジャパン<2449>、CDG<2487>など73銘柄は年初来高値を更新。大運<9363>、インスペック<6656>、サイバーステップ<3810>、IGポート<3791>、加地テック<6391>は値上がり率上位に買われた。

 一方、クオンタムソリューションズ<2338>、出前館<2484>、ANAP<3189>、THE WHY HOW DO COMPANY<3823>、エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマート<3850>など17銘柄が年初来安値を更新。買取王国<3181>、テイツー<7610>、ゲンダイエージェンシー<2411>、TBグループ<6775>、助川電気工業<7711>は値下がり率上位に売られた。

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