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【市況】日経平均は368円高、明晩に米CPI発表など控え上値追いには慎重

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均は368円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、テルモ<4543>などがプラス寄与上位となっており、一方、第一三共<4568>、武田薬<4502>、京王<9008>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、卸売業、精密機器、非鉄金属、ゴム製品、石油石炭製品が値上がり率上位、医薬品、空運業、水産・農林業が値下がりしている。

日経平均は小動きとなっている。ダウ平均先物が時間外取引で底堅く推移していることなどが東京市場の株価支援要因となる一方、明晩に3月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控え、これを見極めたいとする向きもあり、一段の上値追いには慎重のようだ。
《SK》

 提供:フィスコ

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