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【特集】決算プラス・インパクト銘柄 【東証プライム】寄付 … マニー、カーブスHD、ワキタ (4月7日発表分)

ワキタ <日足> 「株探」多機能チャートより

―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証プライムの銘柄である。株価が決算発表前日の4月6日から7日の決算発表を経て10日9時27分現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。

★No.1 ワキタ <8125>
 23年2月期の連結経常利益は前の期比3.9%増の58.8億円になり、24年2月期も前期比11.4%増の65.5億円に伸びる見通しとなった。

★No.3 1stコーポ <1430>
 23年5月期第3四半期累計(22年6月-23年2月)の経常利益(非連結)は前年同期比13.8%増の13.2億円に伸び、通期計画の20億円に対する進捗率は5年平均の48.0%を上回る66.1%に達した。

★No.4 マニー <7730>
 23年8月期第2四半期累計(22年9月-23年2月)の連結経常利益は前年同期比3.6%増の35.1億円に伸び、従来の1.2%減益予想から一転して増益で着地。

■決算プラス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  上昇率  発表日 決算期 経常変化率

<8125> ワキタ     東P   +6.86   4/ 7 本決算    11.39
<7085> カーブスHD  東P   +5.29   4/ 7  上期    3.46
<1430> 1stコーポ  東P   +3.42   4/ 7   3Q    13.78
<7730> マニー     東P   +0.29   4/ 7  上期    3.60

※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした10日9時27分株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。

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