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【市況】日経平均は359円安、引き続き米景気懸念が重しに

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均は359円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、ダイキン<6367>、信越化<4063>などがマイナス寄与上位となっており、一方、テルモ<4543>、キッコーマン<2801>、エーザイ<4523>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、機械、電気機器、海運業、金属製品、ゴム製品が値下がり率上位、電気・ガス業、医薬品、食料品が値上がりしている。

日経平均は戻りの鈍い展開となっている。米景気懸念が強まる中、今晩、週間の米新規失業保険申請件数が発表され、また、日本時間の明晩には3月の米雇用統計が発表されることから、これらを見極めたいとして積極的な買いは手控えられているようだ。

《SK》

 提供:フィスコ

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