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【市況】日経平均17日大引け=反発、323円高の2万7333円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 17日の日経平均株価は前日比323.18円(1.20%)高の2万7333.79円と反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1349、値下がりは424、変わらずは62と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を47.26円押し上げ。次いでファストリ <9983>が26.71円、アドテスト <6857>が26.02円、第一三共 <4568>が16.33円、ソニーG <6758>が13.53円と続いた。

 マイナス寄与度は2.47円の押し下げで大成建 <1801>がトップ。以下、SBG <9984>が1.23円、スクリン <7735>が1.1円、東京海上 <8766>が0.98円、クラレ <3405>が0.72円と並んだ。

 業種別では33業種中26業種が値上がり。1位は空運で、以下、精密機器、陸運、電気機器が続いた。値下がり上位には石油・石炭、建設、海運が並んだ。

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