【通貨】NY外為:ドル反落、アトランタ連銀総裁発言を材料視、米長期金利低下
米ドル/円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
NY外為市場では長期金利の低下でドルが反落した。ボスティック米アトランタ連銀総裁が25ベーシスポイントの利上げ継続を支持し、夏までに利上げを終了するとの発言を材料視し、米国債相場は値ごろ感から反発。10年債利回りは3.97%と、4%を割り込んだ。ドル・円は136円25銭から135円83銭まで下落。一目均衡表の転換線135円58銭付近がサポートとなる。ユーロ・ドルは1.0610ドルから1.0630ドルまで上昇。ポンド・ドルは1.1990ドルから1.2019ドルまで上昇しそれぞれ日中高値を更新した。
《KY》
提供:フィスコ