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【材料】アナリストがアドバンス・オート・パーツの投資判断を引き下げ 株価は軟調=米国株個別

 アナリストが自動車部品関連販売のアドバンス・オート・パーツ<AAP>の投資判断を「中立」に引き下げ、目標株価も従来の180ドルから140ドルに引き下げた。

 同業他社と比較して同社の連続的な業績不振はもはや看過できないとし、同社の市場シェアも急速に萎みつつあるとも付け加えた。

 「ここから利益を大幅に回復させることは難しい。評価を高めるような材料は限られている」という。「ライバルのオライリー<ORLY>の通期ガイダンスの相違は将来に向けて良い兆候ではない」とも指摘した。

 同社の在庫への再投資の動きは利益拡大のシナリオにさらなるノイズを加えるとも指摘。経営陣は短期的にEBITマージンが目標を下回る可能性に言及している。

 なお、株価は軟調に推移。

(NY時間09:49)
アドバンス・オート<AAP> 149.77(-2.03 -1.34%)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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