【特集】買い局面を迎えた【25日線上抜け】低PER銘柄 39社　＜テクニカル特集＞ 2月10日版

　10日の東京株式市場は日経平均株価が4日ぶりに反発。9日までの下落で値頃感が出ていたほか、業績上方修正と株式分割を発表した東京エレクトロン<8035>が値を上げ、半導体関連や鉄鋼などの好業績株が買われた。先物には海外投資家とみられる買いが流入し、相場を押し上げたが、日銀総裁人事に対する関心も強く、買い一巡後は利益確定売りで上昇幅は縮小した。日経平均終値は前日比86円高の2万7670円。プライム市場の値上がり銘柄数は808、値下がり銘柄数は946、変わらずは82。

　本特集では、プライム市場の銘柄の中で株価が25日移動平均線を上抜いた銘柄に注目。その中から予想PERがプライム市場平均の 13.82倍を下回る上昇余力があるとみられる 39社をピックアップしました。

※移動平均線が下降から上昇に転じる過程で株価が上に突き抜ける時は、重要な買いの局面となる（グランビルの法則）。

　⇒⇒ スタンダード・グロース市場を含めた全銘柄版「25日線上抜け」も、併せてご活用ください。

　　　 銘柄名　　　　　ＰＥＲ　ＰＢＲ
<7389> あいちＦＧ　　　　1.4　　 －
<7242> ＫＹＢ　　　　　　4.4　　0.53
<5406> 神戸鋼　　　　　　4.9　　0.34
<5351> 品川リフラ　　　　5.4　　0.57
<7414> 小野建　　　　　　5.4　　0.41
<7972> イトーキ　　　　　6.2　　0.64
<8935> ＦＪネクＨＤ　　　6.5　　0.54
<6417> ＳＡＮＫＹＯ　　　6.9　　1.03
<8367> 南都銀　　　　　　7.0　　0.33
<1887> 日本国土開発　　　7.3　　0.60

<1812> 鹿島　　　　　　　7.4　　0.72
<8334> 群馬銀　　　　　　7.5　　0.42
<1515> 日鉄鉱　　　　　　7.8　　0.46
<7516> コーナン　　　　　7.9　　0.69
<8558> 東和銀　　　　　　8.0　　0.20
<8012> 長瀬産　　　　　　8.4　　0.63
<3941> レンゴー　　　　　8.6　　0.59
<3050> ＤＣＭ　　　　　　8.7　　0.67
<5959> 岡部　　　　　　　8.7　　0.50
<9956> バローＨＤ　　　　8.8　　0.65

<7012> 川重　　　　　　　9.0　　0.87
<8150> 三信電　　　　　　9.0　　0.89
<5832> ちゅうぎんＦ　　　9.4　　0.34
<4887> サワイＧＨＤ　　　9.8　　0.85
<5301> 東海カ　　　　　　9.8　　0.95
<1762> 高松グループ　　　9.9　　0.54
<8388> 阿波銀　　　　　 10.0　　0.32
<6345> アイチコーポ　　 10.2　　0.77
<1861> 熊谷組　　　　　 10.3　　0.68
<8343> 秋田銀　　　　　 10.5　　0.23

<4507> 塩野義　　　　　 10.8　　1.74
<7184> 富山第一銀　　　 11.1　　0.36
<8194> ライフコーポ　　 11.1　　1.10
<6171> 土木管理　　　　 11.3　　0.95
<6412> 平和　　　　　　 12.1　　1.00
<4538> 扶桑薬　　　　　 12.3　　0.48
<9031> 西鉄　　　　　　 12.4　　0.99
<4931> 新日本製薬　　　 12.7　　1.71
<2264> 森永乳　　　　　 13.5　　0.98


※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

株探ニュース