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【特報】話題株先取り【寄り付き】(2):東エレク、セガサミー、ダイフクなど

東エレク <日足> 「株探」多機能チャートより
■東京エレクトロン <8035>  47,790円  +1,530 円 (+3.3%)  09:07現在
 9日に決算を発表。「今期経常を6%上方修正、配当も106円増額」が好感された。
 東京エレクトロン <8035> [東証P] が2月9日大引け後(15:30)に決算を発表。23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比8.5%増の4702億円に伸びた。業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の1482円→1588円(前期は1403円)に増額修正した。
  ⇒⇒東京エレクトロンの詳しい業績推移表を見る
 同時に発表した「1→3の株式分割を実施」も買い材料。
 3月31日現在の株主を対象に1→3の株式分割を実施。

■セガサミー <6460>  2,270円  +68 円 (+3.1%)  09:07現在
 9日に決算を発表。「今期経常を15%上方修正」が好感された。
 セガサミーホールディングス <6460> [東証P] が2月9日昼(11:30)に決算を発表。23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比20.2%増の401億円に伸びた。併せて、通期の同利益を従来予想の400億円→460億円(前期は333億円)に15.0%上方修正し、増益率が20.0%増→38.0%増に拡大する見通しとなった。
  ⇒⇒セガサミーの詳しい業績推移表を見る

■ダイフク <6383>  7,520円  +220 円 (+3.0%)  09:07現在
 9日に決算を発表。「4-12月期(3Q累計)経常が20%増益で着地・10-12月期も18%増益」が好感された。
 ダイフク <6383> [東証P] が2月9日大引け後(16:00)に決算を発表。23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比20.0%増の407億円に伸びたが、通期計画の577億円に対する進捗率は70.6%となり、5年平均の69.2%とほぼ同水準だった。
  ⇒⇒ダイフクの詳しい業績推移表を見る
 同時に発表した「1→3の株式分割を実施」も買い材料。
 3月31日現在の株主を対象に1→3の株式分割を実施。

■アンビスHD <7071>  3,640円  +95 円 (+2.7%)  09:07現在
 9日に決算を発表。「10-12月期(1Q)経常は37%増益で着地」が好感された。
 アンビスホールディングス <7071> [東証S] が2月9日大引け後(16:00)に決算を発表。23年9月期第1四半期(10-12月)の連結経常利益は前年同期比37.4%増の19.6億円に拡大した。
  ⇒⇒アンビスHDの詳しい業績推移表を見る

■セコム <9735>  7,712円  +199 円 (+2.7%)  09:07現在
 9日に決算を発表。「10-12月期(3Q)経常は9%増益」が好感された。
 セコム <9735> [東証P] が2月9日大引け後(15:00)に決算を発表。23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比4.4%減の1122億円に減ったが、通期計画の1410億円に対する進捗率は79.6%に達し、5年平均の73.5%も上回った。
  ⇒⇒セコムの詳しい業績推移表を見る
 同時に発表した「2.08%を上限に自社株買いを実施」も買い材料。
 発行済み株式数(自社株を除く)の2.08%にあたる450万株(金額で250億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は2月10日から5月31日まで。

■FUJI <6134>  2,001円  -150 円 (-7.0%) 特別売り気配   09:07現在
 9日に決算を発表。「今期経常を一転3%減益に下方修正」が嫌気された。
 FUJI <6134> [東証P] が2月9日大引け後(15:30)に決算を発表。23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比1.5%減の219億円となった。併せて、通期の同利益を従来予想の320億円→289億円(前期は299億円)に9.7%下方修正し、一転して3.5%減益見通しとなった。
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■NTTデータ <9613>  1,998円  -132 円 (-6.2%)  09:07現在
 9日に決算を発表。「4-12月期(3Q累計)最終が4%減益で着地・10-12月期も14%減益」が嫌気された。
 NTTデータ <9613> [東証P] が2月9日後場(14:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終利益は前年同期比4.1%減の1057億円に減ったが、通期計画の1360億円に対する進捗率は77.7%に達し、5年平均の75.2%も上回った。
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■三菱地所 <8802>  1,592円  -90.5 円 (-5.4%)  09:07現在
 9日に決算を発表。「今期経常を1%下方修正」が嫌気された。
 三菱地所 <8802> [東証P] が2月9日大引け後(15:00)に決算を発表。23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比21.4%増の1830億円に伸びた。しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の2710億円→2670億円(前期は2537億円)に1.5%下方修正し、増益率が6.8%増→5.2%増に縮小する見通しとなった。
  ⇒⇒三菱地所の詳しい業績推移表を見る

■エン・ジャパン <4849>  2,367円  -102 円 (-4.1%)  09:07現在
 9日に決算を発表。「4-12月期(3Q累計)経常が44%減益で着地・10-12月期も54%減益」が嫌気された。
 エン・ジャパン <4849> [東証P] が2月9日大引け後(15:30)に決算を発表。23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比44.2%減の41.7億円に落ち込んだが、通期計画の46.2億円に対する進捗率は90.3%に達し、5年平均の73.1%も上回った。
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■飯田GHD <3291>  2,057円  -83 円 (-3.9%)  09:07現在
 9日に決算を発表。「4-12月期(3Q累計)最終が18%減益で着地・10-12月期も47%減益」が嫌気された。
 飯田グループホールディングス <3291> [東証P] が2月9日大引け後(16:50)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終利益は前年同期比18.5%減の663億円に減り、通期計画の950億円に対する進捗率は69.9%にとどまり、5年平均の74.9%も下回った。
  ⇒⇒飯田GHDの詳しい業績推移表を見る

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