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【通貨】明日の為替相場見通し=様子見姿勢強まる展開も

米ドル/円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、やや様子見姿勢が強まる展開が見込まれる。予想レンジは1ドル=129円50~130円50銭。

 東京市場では、令和国民会議(令和臨調)が公表した政府・日銀の共同声明に関する提言で日銀の金融政策修正に絡む思惑が台頭し、一時129円台前半へドル安・円高が進んだが、欧州時間にかけ130円台へ値を戻した。今晩から明日にかけて目立った経済指標の発表は予定されていない。1月31日から2月1日に米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催されることから、様子見姿勢が強まることも予想される。




出所:MINKABU PRESS

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