【材料】オービックの第3四半期営業利益は16%増、期末配当予想の増額修正も発表
オービック <日足> 「株探」多機能チャートより
主力の統合業務ソフトウェア「OBIC7シリーズ」が、統合的に情報を管理するERPシステムとしてさまざまな業界・業種からの引き合いがあり、業績を牽引した。また、クラウドソリューションを中心にソフトウェア及びハードウェアの「運用支援・保守サービスなど」も好調に推移した。
23年3月期通期業績予想は、売上高985億円(前期比10.1%増)、営業利益596億円(同10.1%増)、純利益470億円(同8.0%増)の従来見通しを据え置いたが、期末配当予想は110円から140円へ引き上げた。年間配当予想は250円(前期215円)となる予定だ。
出所:MINKABU PRESS