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【材料】オービックの第3四半期営業利益は16%増、期末配当予想の増額修正も発表

オービック <日足> 「株探」多機能チャートより
 オービック<4684>がこの日の取引終了後、第3四半期累計(22年4月~12月)連結決算を発表しており、売上高745億2100万円(前年同期比11.8%増)、営業利益468億2600万円(同15.8%増)、純利益378億2400万円(同16.7%増)となった。

 主力の統合業務ソフトウェア「OBIC7シリーズ」が、統合的に情報を管理するERPシステムとしてさまざまな業界・業種からの引き合いがあり、業績を牽引した。また、クラウドソリューションを中心にソフトウェア及びハードウェアの「運用支援・保守サービスなど」も好調に推移した。

 23年3月期通期業績予想は、売上高985億円(前期比10.1%増)、営業利益596億円(同10.1%増)、純利益470億円(同8.0%増)の従来見通しを据え置いたが、期末配当予想は110円から140円へ引き上げた。年間配当予想は250円(前期215円)となる予定だ。

出所:MINKABU PRESS

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