【材料】進和が大幅反発、第1四半期は大幅な増収増益で着地
進和 <日足> 「株探」多機能チャートより
主力の日本事業で、自動車メーカー・同部品メーカー向けの売り上げは微増にとどまったものの、中国の半導体・エレクトロニクスデバイスメーカー向け精密塗布装置の売り上げを計上したことや、北米における日系機械メーカー向け溶接ラインの売り上げを計上したことなどが牽引役となった。また、中国事業で日系自動車メーカー向け新工場の溶接ラインの売り上げを計上したことも寄与した。
なお、23年8月期通期業績予想は、売上高730億円(前期比2.7%増)、営業利益42億円(同19.4%減)、純利益30億円(同20.7%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS