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【材料】日経レバは1万3000円大台回復、リスクオン継続も委託保証金率引き上げで売買代金は減少傾向に

日経平均 <日足> 売買代金 「株探」多機能チャートより
 NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は4連騰でフシ目の1万3000円台を回復。日経レバの1万3000円台回復は昨年12月27日以来となる。日経平均株価に連動する形で組成されたETFで価格変動率が日経平均の2倍に基本設定されており、全体相場のボラティリティが高まると信用枠を活用した個人投資家の短期売買が活発化する傾向が強い。ところが、前日からレバレッジ型ETFの委託保証金率が引き上げられたことで、個人投資家の参戦意欲に影響が出ているもよう。きょうも売買代金は伸び悩んでおり、午前9時20分現在で売買代金首位のレーザーテック<6920>の半分以下にとどまっている。

出所:MINKABU PRESS

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