【材料】<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位に坪田ラボ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の22日午後2時現在で、坪田ラボ<4890>が「買い予想数上昇」で1位となっている。
21日の取引終了後、近視進行予防点眼薬「TLM-003」について、フランスに本拠を置く欧州の大手独立系製薬企業グループであるラボラトリーズ・テア社とライセンス契約を締結したと発表した。今回のライセンス契約は、日本や中国、インドなどアジア地域を中心とした26カ国・地域を除く世界各国における独占的な開発・製造・販売権を許諾するというもので、契約締結に伴い坪田ラボは契約一時金200万ユーロを受け取るほか、最大で3950万ユーロのマイルストーンを受け取る可能性がある。
これを受けて、同社株には朝方から買いが殺到し、カイ気配でスタートした後は気配値を切り上げる展開。午後2時現在でストップ高である997円水準でカイ気配となっており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
なお、前述の契約一時金については23年3月期第3四半期の売り上げとして計上する見込みで、業績予想には織り込み済みとしている。
出所:MINKABU PRESS
21日の取引終了後、近視進行予防点眼薬「TLM-003」について、フランスに本拠を置く欧州の大手独立系製薬企業グループであるラボラトリーズ・テア社とライセンス契約を締結したと発表した。今回のライセンス契約は、日本や中国、インドなどアジア地域を中心とした26カ国・地域を除く世界各国における独占的な開発・製造・販売権を許諾するというもので、契約締結に伴い坪田ラボは契約一時金200万ユーロを受け取るほか、最大で3950万ユーロのマイルストーンを受け取る可能性がある。
これを受けて、同社株には朝方から買いが殺到し、カイ気配でスタートした後は気配値を切り上げる展開。午後2時現在でストップ高である997円水準でカイ気配となっており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
なお、前述の契約一時金については23年3月期第3四半期の売り上げとして計上する見込みで、業績予想には織り込み済みとしている。
出所:MINKABU PRESS