【市況】14時の日経平均は142円安の2万7543円、ファストリが38.01円押し下げ

　8日14時現在の日経平均株価は前日比142.55円（-0.51％）安の2万7543.85円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は570、値下がりは1169、変わらずは97と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は38.01円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が11.64円、ソニーＧ <6758>が7.53円、中外薬 <4519>が6.16円、日電産 <6594>が5.75円と続いている。

　プラス寄与度トップはＳＢＧ <9984>で、日経平均を27.74円押し上げている。次いで第一三共 <4568>が7.09円、アステラス <4503>が4.45円、三井物 <8031>が2.09円、ＳＭＣ <6273>が1.78円と続く。

　業種別では33業種中7業種が値上がり。1位は海運で、以下、卸売、医薬品、食料と続く。値下がり上位には電気機器、電気・ガス、銀行が並んでいる。

　※14時0分11秒時点

株探ニュース