【材料】エアウォータは大幅反落、PKS価格など上昇し23年3月期営業利益予想を下方修正
エアウォータ <日足> 「株探」多機能チャートより
売上高は1兆円(同12.5%増)の従来見通しを据え置いたものの、FIT(再生可能エネルギーの固定価格買取)制度を利用した木質バイオマス発電事業において、発電燃料となるPKS(パーム椰子殻)などの価格や海上輸送コストが急激に上昇している影響を織り込んだとしている。
同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高4636億6600万円(前年同期比10.5%増)、営業利益259億2500万円(同18.1%減)、純利益163億3600万円(同20.7%減)だった。
出所:MINKABU PRESS