【材料】任天堂が3日ぶり急反落、「Switch」販売台数計画の下方修正を嫌気
任天堂 <日足> 「株探」多機能チャートより
今期末時点の前提為替レートは1ドル=135円(従来は115円)、1ユーロ=135円(同125円)と、円安方向に見直した。4~9月期の生産及び販売実績や為替の前提レートの見直しなどを通期の業績予想に反映させた。
また、これまで未定としていた中間配当は630円(前期は620円)で決定した。同じく未定としていた期末配当については、10月1日付の1対10の株式分割を考慮したベースで109円とした。株式分割前の前期の期末配当は1410円で、実質減配の計画となる。Switch向けのソフトの販売本数は2億1000万台の計画で据え置いた。
出所:MINKABU PRESS