【材料】神田通機が一時16%高、上期営業利益が計画を大きく上回って着地
神田通機 <日足> 「株探」多機能チャートより
期初の受注残高が前年より少ない状況であったことや、NW・クラウドPBX・マルチゲートウェイなどの新規事業の立ち上がりに時間がかかっていることから、売上高は28億円の従来予想に対して24億7200万円(同1.9%増)と計画を下回って着地したが、保守料・利用料が概ね順調に推移したことに加え、収益性向上策を推進したことが奏功した。
なお、23年3月期通期業績予想は、売上高62億円(前期比4.3%増)、営業利益3億円(同19.0%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS