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【市況】日経平均7日大引け=3日ぶり反発、327円高の2万7527円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 7日の日経平均株価は前週末比327.90円(1.21%)高の2万7527.64円と3日ぶり反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1298、値下がりは474、変わらずは65と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を49.31円押し上げ。次いでファストリ <9983>が42.46円、ダイキン <6367>が13.53円、アドテスト <6857>が13.01円、テルモ <4543>が12.05円と続いた。

 マイナス寄与度は7.19円の押し下げでキッコマン <2801>がトップ。以下、協和キリン <4151>が5.31円、エーザイ <4523>が4.42円、リコー <7752>が3.01円、NTTデータ <9613>が2.57円と並んだ。

 業種別では33業種中28業種が値上がり。1位は鉄鋼で、以下、海運、金属製品、その他製品が続いた。値下がり上位には空運、繊維、電気・ガスが並んだ。

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