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【市況】日経平均17日大引け=反落、314円安の2万6775円

 17日の日経平均株価は前週末比314.97円(-1.16%)安の2万6775.79円と反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は384、値下がりは1390、変わらずは63と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は37.32円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、SBG <9984>が20.75円、ダイキン <6367>が16.09円、信越化 <4063>が15.07円、第一三共 <4568>が14.9円と並んだ。

 プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を2.05円押し上げ。次いで三越伊勢丹 <3099>が1.99円、川崎汽 <9107>が1.49円、商船三井 <9104>が1.10円、コナミG <9766>が1.03円と続いた。

 業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は海運、空運、陸運の3業種にとどまった。値下がり1位は卸売で、以下、鉱業、医薬品、保険、化学、その他金融と並んだ。

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