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【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、No.1、明治海が一時S高

No.1 <日足> 「株探」多機能チャートより
 17日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数471、値下がり銘柄数700と、値下がりが優勢だった。

 個別ではNo.1<3562>、明治海運<9115>が一時ストップ高と値を飛ばした。カンロ<2216>、CSSホールディングス<2304>、石光商事<2750>、日本製麻<3306>、フライトホールディングス<3753>など17銘柄は年初来高値を更新。グローバルダイニング<7625>、テイツー<7610>、ワシントンホテル<4691>、串カツ田中ホールディングス<3547>、リスクモンスター<3768>は値上がり率上位に買われた。

 一方、三井住建道路<1776>、錢高組<1811>、佐田建設<1826>、富士ピー・エス<1848>、日本ドライケミカル<1909>など54銘柄が年初来安値を更新。出前館<2484>、マツモト<7901>、ウエストホールディングス<1407>、エスケイジャパン<7608>、セキチュー<9976>は値下がり率上位に売られた。

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