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【材料】ビザスクが年初来安値、PE・コンサル需要低迷で23年2月期は一転経常赤字の見通し

ビザスク <日足> 「株探」多機能チャートより
 ビザスク<4490>は一時16%を超す下げとなり、年初来安値を更新した。前週末14日の取引終了後、23年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算の発表にあわせ、通期の業績予想を修正した。経常損益は2億3000万円の黒字から2億8000万円の赤字(前期は3億8900万円の赤字)に見直した。黒字予想から一転、赤字の見通しとなったことなどを嫌気した売りが膨らんだ。欧米の株式市況が悪化するなか、プライベート・エクイティ(PE)やコンサルティング・ファームの需要が低迷し、グローバルENS事業の収益が想定を下回る見込み。急激な円安進行も減益要因となるという。

出所:MINKABU PRESS

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