【材料】SKジャパンが後場急落、23年2月期売上高予想を上方修正も利益予想の据え置きで失望売り
SKジャパン <日足> 「株探」多機能チャートより
売上高の修正は、新型コロナウイルスに関する行動制限緩和による市場環境の改善に加えて、人気お菓子キャラクター「たべっ子どうぶつ」や「星のカービィ」などの定番キャラクター商品の受注が引き続き堅調に推移していることが要因という。ただ、円安や原材料費の高騰などから利益予想は据え置いたという。なお、同時に発表した第2四半期累計(3~8月)決算は、売上高45億800万円(前年同期比53.1%増)、営業利益3億3500万円(同62.0%増)、純利益2億3800万円(同46.0%増)だった。
出所:MINKABU PRESS