【市況】日経平均12日大引け＝3日続落、4円安の2万6396円

　12日の日経平均株価は前日比4.42円（-0.02％）安の2万6396.83円と3日続落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は775、値下がりは980、変わらずは80。

　日経平均マイナス寄与度は55.13円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アドテスト <6857>が13.7円、信越化 <4063>が8.05円、ネクソン <3659>が6.78円、コナミＧ <9766>が6.16円と並んだ。

　プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を60.95円押し上げ。次いでＳＢＧ <9984>が10.07円、セブン＆アイ <3382>が6.61円、リクルート <6098>が6.47円、ＫＤＤＩ <9433>が4.31円と続いた。

　業種別では33業種中13業種が値上がり。1位は空運で、以下、小売、倉庫・運輸、陸運が続いた。値下がり上位には電気・ガス、鉱業、パルプ・紙が並んだ。

株探ニュース