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【市況】東証主体別売買動向:9月第4週、外国人・現先合計は2兆1360億円の大量売り越し

TOPIX <日足> 「株探」多機能チャートより
 東京証券取引所が6日に発表した9月第4週(9月26~30日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が5644億1787万円と7週連続の売り越しとなった。前週は1756億892万円の売り越しだった。
 
 先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では外国人は1兆5715億円の売り越し。現物・先物の合計では2兆1360億円と大量売り越しを記録した。売り越しは3週連続のこと。前週は6737億円の売り越しだった。現物での個人投資家は6206億5681万円と3週連続の買い越し。信託銀行は641億5769万円と6週ぶりに買い越した。事業法人は244億7085万円と26週連続で買い越した。

 この週の日経平均株価は終値ベースで1216円(4.5%)下落している。

出所:MINKABU PRESS

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