【特集】一目均衡表【買いシグナル】低PER 18社選出　＜テクニカル特集＞　9月29日版

　29日の東京株式市場は日経平均株価が反発。前日の米国株市場では米・英の長期金利低下を好感して、ハイテク株を中心に買い戻され、主要株価指数が揃って大幅上昇した。東京市場でもここ日経平均が大幅に水準を切り下げていたことから、値ごろ感に着目した買いを呼び込む格好となった。きょうは、配当権利落ち日にあたり、日経平均の配当落ち分は223円程度あったが、それを吸収しての上昇となった。配当再投資の買い需要も全体を支えたとみられる。日経平均終値は前日比248円高の2万6422円。プライム市場の値上がり銘柄数は1237、値下がり銘柄数は536、変わらずは42。

　本特集では、テクニカル指標「一目均衡表」のなかでも最も強い買いシグナルである「３役好転」に注目。プライム市場において、上昇トレンドを示唆した可能性が高い「３役好転」銘柄 49社の中から、予想PERがプライム市場平均の 13.04倍を下回り上値余地があるとみられる 18社を選び出しました。

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　　 　銘柄名　　　　　ＰＥＲ　ＰＢＲ
<8377> ほくほくＦＧ　　　6.2　　0.19
<1882> 東亜道　　　　　　6.3　　0.60
<8218> コメリ　　　　　　7.3　　0.61
<7244> 市光工　　　　　　7.4　　0.71
<1885> 東亜建　　　　　　8.0　　0.64

<1959> 九電工　　　　　　8.1　　0.84
<3050> ＤＣＭ　　　　　　8.2　　0.64
<1942> 関電工　　　　　　8.3　　0.60
<6291> エアーテック　　　9.4　　0.82
<8892> 日エスコン　　　　9.4　　1.26

<4554> 富士製薬　　　　　9.8　　0.71
<2792> ハニーズＨＤ　　 10.1　　0.91
<8273> イズミ　　　　　 10.6　　0.89
<7182> ゆうちょ銀　　　 12.1　　0.39
<9041> 近鉄ＧＨＤ　　　 12.1　　2.34

<1944> きんでん　　　　 12.2　　0.63
<8766> 東京海上　　　　 12.2　　1.37
<7984> コクヨ　　　　　 12.9　　0.89


※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

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