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【材料】学情---8月の受注高は前年同月比58.5%増、採用意欲の高まりにより引き合いが増大

学情 <日足> 「株探」多機能チャートより

学情<2301>は7日、2022年8月の受注高が前年同月比58.5%増となったことを発表した。企業の採用意欲が高まり、求人掲載の引き合いは高止まりを続けている。

同社はコロナ禍で、転職・就職、採用を取り巻く環境が大きく変化したことを受け、「Web合同企業セミナー」や、デジタルでリアル(企業の雰囲気や社員の声)を届ける採用動画「JobTube」など、3年間で20以上の新サービスを展開してきた。サービスを拡充したことで、企業に提供できる選択肢が拡大している。「20代求職者や学生に、より自社の魅力を伝える施策」を検討する企業に、既存の基幹Webメディアだけでなく、少人数制のイベントや動画など、企業の課題に応じたソリューションを提供できていることが、受注高の伸びに繋がっているとしている。

また「あさがくナビ」が、2022年8月1日に発表されたオリコン顧客満足度調査において、「就活支援コンテンツ」第1位を獲得したことも弾みになった。

同社は今後も、20代求職者や学生に支持されるサービスを提供することで、ユーザー・導入企業をさらに増やしていくとしている。

《ST》

 提供:フィスコ

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