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【市況】アジア株 まちまち、香港株は続落

東京時間18:05現在
香港ハンセン指数   19225.70(-226.39 -1.16%)
中国上海総合指数  3199.91(+13.43 +0.42%)
台湾加権指数     14661.10(-11.94 -0.08%)
韓国総合株価指数  2403.68(-5.73 -0.24%)
豪ASX200指数    6852.22(+23.51 +0.34%)
インドSENSEX30種  59251.01(+447.68 +0.76%)

 5日のアジア株は、まちまち。市場間でまちまちの動きを見せた。上海株は続伸。エネルギー関連株を中心に上昇した。香港株は続落。米国での金融引き締め強化への警戒感や中国での行動規制の強化などが重石となった。豪州株はエネルギー関連株を中心に堅調に推移した。
   
 上海総合指数は続伸。石炭エネルギー会社の中国神華能源(チャイナ・シェンファ・エナジー)、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、炭鉱会社のエン州能源集団(ヤンクワン・エナジー・グループ)が買われる一方で、医薬品関連の上海復星医薬、医療製品メーカーの無錫薬明康徳新薬開発(ウーシー・アップテック)が売られた。
   
 香港ハンセン指数は続落。自動車メーカーの吉利汽車控股(ジーリー・オートモービル)、電気自動車(EV)メーカーのBYD(比亜迪)、不動産会社の恒基兆業地産(ヘンダーソン・ランド・ディベロップメント)、医薬品メーカーの薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス)が売られた。
   
 豪ASX200指数は小反発。石油・ガス会社のウッドサイド・エナジー・グループ、石炭会社のホワイトヘイブン・コール、資源・鉱山会社のBHPグループ、建設資材メーカーのジェームス・ハーディ・インダストリーズが買われる一方で、通信会社のテルストラ・コーポレーション、電気通信会社のコーラスが売られた。

出所:MINKABU PRESS

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