【材料】ゼネラルパは反落、23年7月期は2ケタ営業減益見通し
ゼネラルパ <日足> 「株探」多機能チャートより
顧客の設備投資需要が堅調に推移し受注残高が増加していることに加えて、国内外での積極的な販売活動の展開による受注確保を計画していることから売上高は伸長を見込む。ただ、原材料価格及び物流費の高騰などの影響による売上総利益率の低下が見込まれるほか、海外の展示会への出展や国内外の顧客への訪問活動の増加による販管費の増加も見込まれることから、減益を余儀なくされる見通しだ。
なお、22年7月期決算は、売上高86億4300万円(前の期比1.6%減)、営業利益11億2600万円(同8.8%増)、純利益7億7800万円(同5.1%増)だった。
出所:MINKABU PRESS