【市況】日経平均1日大引け＝続落、430円安の2万7661円

　1日の日経平均株価は前日比430.06円（-1.53％）安の2万7661.47円と続落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は195、値下がりは1606、変わらずは35と、値下がり銘柄の割合は80％を超えた。

　日経平均マイナス寄与度は52.01円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファストリ <9983>が41.82円、アドテスト <6857>が22.49円、ダイキン <6367>が14.06円、ＴＤＫ <6762>が12.65円と並んだ。

　プラス寄与度トップはコナミＧ <9766>で、日経平均を5.97円押し上げ。次いで積水ハウス <1928>が4.97円、アステラス <4503>が1.23円、スズキ <7269>が1.16円、日製鋼 <5631>が0.61円と続いた。

　業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は建設の1業種のみ。値下がり1位は海運で、以下、卸売、鉱業、石油・石炭、保険、電気機器が並んだ。

株探ニュース