【材料】<動意株・18日>(大引け)=新田ゼラチン、三光合成、光通信、ハリマ化成Gなど(その2)
アイスタイル <日足> 「株探」多機能チャートより
パレモ・ホールディングス<2778>=連日の年初来高値更新と気を吐く。レディースアパレルや雑貨をチェーン展開し、筆頭株主の西松屋チェーン<7545>との事業連携を模索している。足もとの業績も好調で7月度の既存店ベース月次上高は前年同月比17.1%増と2ケタ伸長を達成、5カ月連続で前年実績を上回ったが、直近3カ月を振り返っても5月度は31.7%増、6月度は18.9%増と高水準の伸びが目を引く。今期を初年度とする中期計画も注目され、25年2月期営業利益は9億円と今期予想比2.6倍の高変化を見込んでいる。
ジェイホールディングス<2721>=一時ストップ高。前日に14%近い急騰を演じたが、きょうも寄り付きから大口の買い注文が入り、目先筋の売り物をこなし上値を指向している。同社はフットサル施設の運営やデジタルマーケティング事業などを手掛けるが、業績は低迷している。そうしたなか、17日取引終了後に環境ソリューション事業として産業廃棄物処理事業を開始することを発表、これを好感する買いを呼び込んでいる。産廃処理事業については、当初は最終処分場運営事業に着手し同事業への知見を深め、ネットワークの構築を図った後に、中間処理事業や収集運搬事業への着手を検討するとしている。
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出所:MINKABU PRESS