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【市況】15日の米株式市場の概況、ダウ平均株価は151ドル高と4日続伸

NYダウ <日足> 「株探」多機能チャートより
 15日の米株式市場では、NYダウが前週末比151.39ドル高の3万3912.44ドルと4日続伸した。
 
 インフレ懸念の後退を背景にNYダウ、ナスダック指数ともに上昇した。原油価格が下落したことも株価の上昇要因となった。テスラ<TSLA>やアップル<AAPL>、マイクロソフト<MSFT>が買われ、アルファベットC<GOOG>やメタ・プラットフォームズ<META>(旧フェイスブック)が値を上げた。「物言う株主」として知られるサード・ポイントが大株主に浮上したウォルト・ディズニー<DIS>が上昇した。ウォルマート<WMT>やP&G<PG>、ギリアド・サイエンシズ<GILD>が買われた。半面、アマゾン<AMZN>やホーム・デポ<HD>、バンカメ<BAC>が安く、エクソン・モービル<XOM>やシェブロン<CVX>が値を下げた。

 ナスダック総合株価指数は、80.867ポイント高の1万3128.053と続伸した。出来高概算は、ニューヨーク市場が7億4081万株だった。

出所:MINKABU PRESS

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