【材料】フロンテオ、案件低調や子会社不正アクセスの影響で今期下方修正
フロンテオ <日足> 「株探」多機能チャートより
電子情報開示支援やフォレンジック(電子鑑識)を手掛けるリーガルテックAI事業で大型案件の積み上げが低調に推移していることや、米国子会社が不正アクセスを受けた影響が響く。業績修正に伴い、年間配当予想を3円から無配(前期7円)に見直した。同時に発表した第1四半期(4~6月)の決算は、売上高が21億1100万円(前年同期比31.2%減)、営業損益が1億6700万円の赤字(前年同期5億9800万円の黒字)だった。
出所:MINKABU PRESS