【材料】ソフトバンクGは大幅続伸、先物主導のインデックス買い恩恵と空売り買い戻しで急浮上
SBG <日足> 「株探」多機能チャートより
業績面では低迷を余儀なくされ、23年3月期第1四半期(22年4~6月)の最終損益は3兆1627億円の大幅赤字で、四半期としては前例がない過去最大の損失を記録した。株価面ではいったん売りを誘発したものの、実需売りだけでなく空売りも高水準だったもよう。その後は全体地合いの改善にも助けられ、結果的に決算発表後の急落がダメ押しとなり、その後は悪材料出尽くし感からの買い戻しにつながっている。
出所:MINKABU PRESS