【材料】ラウンドワンが急反騰、23年3月期業績予想の上方修正と1株から3株への株式分割を好感
ラウンドワン <日足> 「株探」多機能チャートより
第1四半期(4~6月)において、行動規制の緩和に伴い既存店売上が好調に推移したことが要因という。なお、第1半期決算は、売上高309億1200万円(前年同期比69.4%増)、営業利益23億5900万円(前年同期35億7200万円の赤字)、純利益20億2500万円(同39億2500万円の赤字)だった。
同時に、9月30日を基準日として1株を3株に株式分割すると発表しており、これも好材料視されている。投資単位当たりの金額を引き下げるとともに、流通株式数の増加により株式の流動性を高めることで、投資家がより投資しやすい環境を整えることが目的としている。
出所:MINKABU PRESS